研究・地域活動助成 環境問題研究助成
助成実績
■2018年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 徳地 直子 | 森里連環学に基づく豊かな森と里の再生:「芦生の森」における研究者と地域との協働に基づく学際実践研究 |
京都大学フィールド科学教育研究 センター・教授 |
550 |
02 | 一ノ瀬 友博 | 南海トラフ巨大地震による津波を想定した生態系減災(Eco-DRR)手法の開発 | 慶應義塾大学環境情報学部・教授 | 500 |
03 | 原 慶太郎 | 生態系と歴史記憶を活かした防災・減災による景観再生-持続可能性とレジリエンスを高める震災復興- | 東京情報大学総合情報学部・教授 | 400 |
■2018年度若手研究・奨励研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 阿草 哲郎 | 海ごみ由来のマイクロプラスチックの発生メカニズムと生体影響の解明 | 熊本県立大学環境共生学部・准教授 | 140 |
02 | 池田 紘士 | 融雪剤散布が植食性昆虫の行動と形態を変える | 弘前大学農学生命科学部・准教授 | 90 |
03 | 石川 奈緒 | 堆肥化による家畜排せつ物中の抗菌性物質の無害化評価 | 岩手大学理工学部・助教 | 130 |
04 | 井上 みずき | 湿原の環境改変がヤチヤナギ群落の雄化をもたらす機構の解明 | 日本大学文理学部・准教授 | 100 |
05 | 太田 民久 | 海産有用大型魚の回遊履歴を推定する手法の開発 | 富山大学大学院理工学研究部・特命助教 | 130 |
06 | 小長谷 啓介 | 人工林を支え植栽木を育む土壌共生菌類の多様性は、環境配慮型の森林施業によって保全されるのか |
森林総合研究所・主任研究員 |
130 |
07 | 加藤 陽一郎 | 肥料は作物に養分を供給するだけか?-耕地生態系の生物相と窒素循環に及ぼす堆厩肥と化学肥料の連用効果の長期観測実験- | 東京大学大学院農学生命科学研究科・准教授 | 100 |
08 | 久保 拓也 | 受容体模倣クロマトグラフィーを用いた水環境試料中甲状腺ホルモン活性物質の簡易スクリーニング手法の開発 | 京都大学大学院工学研究科・准教授 | 100 |
09 | 後藤 哲智 | 起源未知ダイオキシン類縁化合物の探索と沿岸生物への曝露評価 | 愛媛大学沿岸環境科学研究センター・研究員 | 140 |
10 | 佐鹿 万里子 | 外来種アライグマの影響を抑制するには?-アライグマ管理戦略と在来種の保全を目指して- | 北海道大学大学院獣医学研究院・助教 | 80 |
11 | 澤田 茉伊 | キャピラリーバリアの設計法の構築-土の浸透抑制機能を活かした水、土、人の環境保全- |
京都大学大学院工学研究科・助教 | 100 |
12 | 杉本 憲司 | 人工・天然浅場に生育する生物の遺伝的な多様性の比較-人工浅場はどこまで天然浅場に近づけるのか- | 宇部工業高等専門学校・准教授 | 100 |
13 | 角野 浩史 | マルチ同位体トレーサーを用いた地下水循環の解明 | 東京大学大学院総合文化研究科・准教授 | 130 |
14 | 平良 渉 | 放射能汚染が小型蝶類ヤマトシジミの遺伝的多様性に与える影響 | 琉球大学研究基盤センター・研究員 | 100 |
15 | 高原 輝彦 | ニホンウナギの遡上・定着を促す沿岸環境の解明:効果的な保全活動と持続可能な資源管理に向けて | 島根大学生物資源科学部・助教 | 90 |
16 | 角田 智詞 | 保全農法管理下におけるアブラナ科作物の収量と機能性化学物質の評価 | 信州大学農学部・助教 | 120 |
17 | 西田 暁史 | 環境問題対策のための、微生物共生系の数理モデリング手法の開発 | 東京工業大学情報理工学院・博士研究員 | 120 |
18 | 日高 平 | エネルギー回収を目的とした浄化槽の維持管理手法の提案 | 京都大学大学院工学研究科・講師 | 90 |
19 | 松尾 隆佑 | 福島第一原発事故後の指定廃棄物処理をめぐる比較政策過程分析 | 法政大学法学部・兼任講師 | 60 |
20 | 丸山 史人 | 持続可能な沿岸漁業に資する赤潮藻類共生細菌遺伝因子の同定 | 京都大学大学院医学研究科・准教授 | 100 |
21 | 三浦 夏子 | サンゴ病原菌からのサンゴ保護に資する、海洋微生物に由来した生理活性物質の同定と沖縄における当該微生物分布状況の調査 | 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科・助教 | 130 |
22 | 山尾 僚 | 林床植物の群集構造が林冠木と節足動物群集に与える影響 | 弘前大学農学生命科学部・助教 | 130 |
23 | 利谷 翔平 | 乾式メタン発酵における水分特性の解明とリアクターへの応用 | 東京農工大学工学部・助教 | 140 |
(役職は助成当時のもの、敬称略)
■2017年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 一ノ瀬 友博 | 南海トラフ巨大地震による津波を想定した生態系減災(Eco-DRR)手法の開発 |
慶應義塾大学環境情報学部・教授 | 500 |
02 | 原 慶太郎 | 生態系と歴史記憶を活かした防災・減災による景観再生 -持続可能性とレジリエンスを高める震災復興- |
東京情報大学総合情報学部・教授 | 400 |
03 | 小林 久 | 社会参加の再生可能エネルギー開発を起点とする農山村コミュニティの自立・持続戦略 | 茨城大学農学部・教授 | 600 |
■2017年度若手研究・奨励研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 赤尾 聡史 | 小地域産業連関表を用いた地域持続に貢献できる小規模木質バイオマス利用事業の検討 |
同志社大学理工学部・准教授 | 110 |
02 | 井口 亮 | 褐虫藻メタバーコーディング解析によるスーパー・コーラルの指標探索 | 沖縄工業高等専門学校・助教 | 120 |
03 | 井手 淳一郎 | 超高分解能質量分析計を用いた森林の溶存有機物の動態解明 -針葉樹林から広葉樹林への転換にむけての水質形成機構の検討- |
九州大学持続可能な社会のための決断科学 センター・助教 |
120 |
04 | 井上 一雅 | 高齢社会の進展に伴う環境中の希土類元素分布と環境影響 | 首都大学東京大学院 人間健康科学研究科・准教授 |
140 |
05 | 笠原 玉青 | 治山ダムの低ダム化が渓流の有機物動態に与える影響 | 九州大学大学院農学研究院・准教授 | 100 |
06 | 小松原 織香 | 水俣病患者のコミュニティの〈修復〉と〈再生〉についての応用哲学的研究 |
同志社大学社会学部・嘱託講師 |
120 |
07 | 佐伯 いく代 | 地域遺産としての湿地生態系の保全:小さな自然の価値の再考 | 筑波大学大学院 人間総合科学研究科・准教授 |
70 |
08 | 佐藤 拓哉 | 人為攪乱が渓流魚の適応形質に与える影響の解明:野生生物の生き方の多様性を守る環境保全に向けて | 神戸大学大学院理学研究科・准教授 | 140 |
09 | 島崎 洋平 | 環境DNA解析による有明海沿岸環境の人為的改変に伴う植物プランクトン相変遷の推定 | 九州大学大学院農学研究院・准教授 | 120 |
10 | 下野 綾子 | 土地利用の履歴が土壌環境の変化を介して植生に及ぼす効果 | 東邦大学理学部・講師 | 110 |
11 | 鄭 智允 | 廃棄物処理体制から見る指定廃棄物の処理 |
愛知大学地域政策学部・准教授 | 110 |
12 | 田上 瑠美 | 下水処理水に含まれる生理活性化学物質の水生生物への移行/残留性の評価 | 愛媛大学沿岸環境科学研究 センター・研究員 |
130 |
13 | TRENCHER, Gregory |
地方における石炭火力発電所の大増設の非常事態 -環境と社会への悪影響を避けるための政策提言- |
東北大学大学院環境科学研究科・准教授 | 100 |
14 | 中久保 豊彦 | 立地適正化計画と連動した排水処理・汚泥資源化システムの再編 | お茶の水女子大学基幹研究院 自然科学系・助教 |
100 |
15 | 平 大輔 | 微生物叢解析による排水処理系の水質予測システムの構築 | 崇城大学生物生命学部・准教授 | 100 |
16 | 藤井 紘司 | 不知火海沿岸域における公害被害と地域再生をめぐる環境史研究 | 早稲田大学人間総合研究 センター・招聘研究員 |
80 |
17 | 山尾 僚 | 植物-土壌フィードバック効果による植物種内の遺伝的多様性維持メカニズム | 弘前大学農学生命科学部・助教 | 120 |
18 | 山﨑 朗子 | 核酸クロマトグラフィー法を用いたジビエの危害性微生物の網羅的調査に関する研究 | 岩手大学農学部・助教 | 130 |
19 | 山﨑 健史 | 足元のフロンティア:土壌動物の種多様性の新たな解明手法と普及活動への展開 | 首都大学東京大学院 理工学研究科・特任助教 |
120 |
20 | WYATT, Alexander |
最先端化学トレーサーによる亜熱帯林とサンゴ礁生態系のつながりの解明:西表島の貴重な自然の保全と人間活動の調和に向けて | 東京大学大気海洋研究所・ 特別研究員 |
130 |
21 | 脇山 義史 | 福島原発事故後の農地除染が河川流域内の土砂および137zCs動態に及ぼす影響 | 福島大学環境放射能研究所・ 講師 |
120 |
22 | 和田 敏裕 | 福島県阿武隈川の漁業再開にむけた外来魚チャネルキャットフィッシュの生態特性の解明と駆除手法の確立 | 福島大学環境放射能研究所・ 准教授 |
110 |
(役職は助成当時のもの、敬称略)
■2016年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 小林 久 | 社会参加の再生可能エネルギー開発を起点とする農山村 |
茨城大学農学部・教授 | 600 |
02 | 松岡 俊二 | 環境イノベーションの社会的受容性と持続可能な都市の形成 | 早稲田大学国際学術院アジア太平洋研究科・教授 | 500 |
■2016年度若手研究・奨励研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 赤渕 芳宏 | ナノ材料の潜在的リスクの法的な管理はいかにあるべきか -北米諸国を対象とする比較法研究に基づいた法制度の提言 |
名古屋大学大学院環境学研究科・准教授 | 130 |
02 | 綾部 慈子 | ジョロウグモを用いた放射性セシウムによる福島県森林域汚染と可給態放射性セシウム循環量の評価 | 名古屋大学大学院生命農学研究科・研究員 | 90 |
03 | 石村 学志 | 六次産業化における漁業独自の課題抽出と理論構築:三陸漁業での社会実装探求 | 岩手大学農学部・准教授 | 130 |
04 | 石山 信雄 | 都市緑地を用いたエコロジカルネットワークの管理指針の検討:両生類を指標とした景観遺伝学的アプローチ |
北海道大学大学院農業院・学術研究員 | 90 |
05 | 今井 伸夫 | 低インパクト伐採が熱帯林のリター分解に及ぼす影響 | 東京農業大学地域環境科学部・准教授 | 120 |
06 | 今西 純一 | 外国産在来種ヨモギおよびメドハギを用いた緑化による遺伝的攪乱リスク評価 |
京都大学大学院地球環境学堂・助教 |
80 |
07 | 大野 智彦 | ダム撤去は流域社会にどのような影響を与えるのか?質的社会調査と流域環境史からの多面的把握 | 金沢大学人間社会研究域法学系・准教授 | 100 |
08 | 奥島 真一郎 | 地球温暖化政策とエネルギー貧困 | 筑波大学システム情報系社会工学域・准教授 | 110 |
09 | 勝見 尚也 | 微量元素‐安定同位体マルチトレーサーを用いた東京都心のゲリラ豪雨の実態解明 | 早稲田大学理工学術院環境資源工学科・助教 | 130 |
10 | 川村 喜一郎 | マイクロプラスチックによる深海への汚染状況調査 | 山口大学大学院創成科学研究科・准教授 | 80 |
11 | 窪田 恵一 | 微生物燃料電池による産業廃水処理の創エネ・低コスト化に関する研究 |
群馬大学大学院理工学府・助教 | 120 |
12 | 木庭 啓介 | 最先端窒素酸素同位体比測定による大阪湾における脱窒の検討 | 京都大学生態学研究センター・教授 | 120 |
13 | 曽我部 篤 | 海洋投棄された廃タイヤによるヤドカリのゴーストフィッシングの実態解明 | 弘前大学農学生命科学部・助教 | 80 |
14 | 滝澤 玲子 | 生物多様性のホットスポット(やんばるの森)における生活文化と資源利用-伝統知の解明と継承に向けて | 京都大学野生動物研究センター・特定助教 | 110 |
15 | 千坂 光陽 | ゼロエミッション燃料電池車本格普及のための非白金触媒開発 | 弘前大学大学院理工学研究科・准教授 | 120 |
16 | 戸敷 浩介 | 窒素の需給バランスが地域社会の持続可能性に与える影響に関する研究 -宮崎県の農畜産業と農山村地域を中心に- |
宮崎大学地域資源創成学部・准教授 | 120 |
17 | 冨山 毅 | 小規模干潟の底生生態系に及ぼすグリーンタイドの影響評価 | 広島大学大学院生物圏科学研究科・准教授 | 110 |
18 | 鳥羽 陽 | 能登半島を反応場とする越境大気汚染物質の変質と毒性化に関する研究 | 金沢大学医薬保健研究域薬学系・准教授 | 100 |
19 | 奈良 郁子 | 地球温暖化が引き起こす大規模水害発生の可能性 -東アジア地域における大規模水循環変動の理解- |
名古屋大学宇宙地球環境研究所・ 研究機関研究員 |
130 |
20 | 服部 祥平 | 三酸素同位体組成を指標とした大気汚染に伴う大気酸化力の変化の解析 | 東京工業大学大学院物質理工学院・助教 | 120 |
21 | 平尾 茂一 | 野生生物の被ばく線量推定手法の高度化を目指したイノシシの体内放射能濃度の決定要因の解明 | 福島大学環境放射能研究所・講師 | 120 |
22 | VINCENOT, Christian |
琉球諸島における伝統的農業と絶滅危惧種クビワオオコウモリの共存を目指して | 京都大学大学院情報学研究科・助教 | 100 |
23 | 本多 了 | 選択的次世代シーケンス解析を用いた薬剤耐性遺伝子保有細菌プロファイルによる糞便汚染発生源推定 | 金沢大学理工研究域・助教 | 140 |
24 | 山口 敬太 | 重要文化的景観の保護に係る公共事業の景観デザイン調整手法の開発に関する研究 | 京都大学大学院工学研究科・助教 | 110 |
25 | 山本 俊昭 | サクラマスの放流魚における生活史初期の分散様式 | 日本獣医生命科学大学獣医学部・准教授 | 100 |
26 | 利谷 翔平 | 乾式メタン発酵による稲わらと二酸化炭素のメタンへのリサイクル | 東京農工大学工学部・助教 | 140 |
(役職は助成当時のもの、敬称略)
■2015年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 松岡 俊二 | 環境イノベーションの社会的受容性と持続可能な都市の形成 |
早稲田大学国際学術院アジア太平洋研究科・教授 | 500 |
02 | 羽生 淳子 | ヤマ・カワ・ウミに生きる知恵と工夫 -岩手県閉伊川流域における 在来知を活用した環境教育の実践- |
総合地球環境学研究所・教授 | 650 |
■2015年度若手研究・奨励研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 池田 紘士 | 多雪地域における融雪剤散布が植物を介して植食性昆虫に与える影響の解明 |
弘前大学農学生命科学部・准教授 | 120 |
02 | 市栄 智明 | ケヤキの環境応答メカニズムと地理的変異に関する統合的解析研究 | 高知大学農学部・准教授 | 130 |
03 | 井上 謙吾 | 微生物燃料電池を用いた地域資源バイオマスの利活用 | 宮崎大学農学部・准教授 | 130 |
04 | 岩田 智也 | 水域生態系の新たなメタン発生源:真核藻類によるメタン生成と代謝機構の解明 |
山梨大学大学院総合研究部・准教授 | 100 |
05 | 岩見 麻子 | 大規模パブリックコメントの意見構造把握と可視化のためのテキストマイニング分析手法の開発 | 愛知工業大学地域防災研究センター・PD研究員 | 100 |
06 | 内田 圭 | 長野県南部地域の半自然草原における植物および植食性昆虫の多様性減少メカニズムの解明 |
東京大学大学院総合文化研究科・特任研究員 |
100 |
07 | 遠藤 徹 | 大都市を抱える内湾における全炭酸濃度の動態調査による炭素循環機構の把握 | 大阪市立大学大学院工学研究科・講師 | 90 |
08 | 大久保 奈弥 | ナノ・ミクロスケールの粒子が生物に与える影響 | 東京経済大学経済学部・准教授 | 130 |
09 | 大谷 達也 | 四国の海岸林における広葉樹育成による自然再生と津波防災の両立 | 森林総合研究所四国支所・主任研究員 | 90 |
10 | 河合 晃一 | 災害廃棄物の処理をめぐる地方行政ガバナンスの実証研究 -復旧・復興期における政府間関係の実態とその影響力- |
東北大学大学院教育学研究科・特任助教 | 100 |
11 | 黒田 桂菜 | 海産バイオマス由来のメタン発酵残渣を用いた海洋肥沃化に関する基礎的研究 |
大阪府立大学大学院工学研究科・助教 | 130 |
12 | 小池 伸介 | 森林施業におけるクマによる樹皮剥ぎ被害の時空間的要因の解明 | 東京農工大学大学院農学研究院・講師 | 100 |
13 | 杉本 亮 | 日本海側の流域圏で慢性化する越境汚染ストレスの影響評価 | 福井県立大学海洋生物資源学部・講師 | 130 |
14 | 曽我 昌史 | 大都市ポケットパークにおいて保全と利用は両立できるか? 景観生態学と環境経済学による分野横断アプローチ |
東京大学工学部・日本学術振興会特別研究員PD | 100 |
15 | 岨 康輝 | 人間活動が活発化する以前の沖縄サンゴ礁生態系復元:サンゴの被度・種組成・土砂流出復元からのアプローチ | 東邦大学理学部・博士研究員 | 120 |
16 | 田中 周平 | 部分分解型生分解性プラスチックの琵琶湖における挙動と微量化学物質の吸脱着特性 | 京都大学大学院地球環境学堂・准教授 | 130 |
17 | 中山 翔太 | 鉛汚染源推定に有用な家畜・家禽類の探索 ~鉛安定同位体の生体内分別崩壊における閾値の動物種差を指標に~ |
北海道大学大学院獣医学研究科・助教 | 120 |
18 | 野見山 桂 | メタボローム解析によるペット動物の化学物質影響評価法の開発 | 愛媛大学沿岸環境科学研究センター・准教授 | 130 |
19 | 萩島 理 | 実験及び理論解析に基づくヒートアイランド緩和のための都市緑被率のminimum criteriaの究明 | 九州大学大学院総合理工学研究院・准教授 | 130 |
20 | 藤岡 悠一郎 | 里山生態系におけるトチノキ巨木林の立地環境と社会・生態的機能の解明 | 東北大学学際科学フロンティア研究所・助教 | 120 |
21 | 松井 理恵 | 植民地遺産をめぐる合意形成と都市景観保全運動 -韓国・大邱の再発見プロジェクトを事例として- |
北星学園大学・非常勤講師 | 100 |
22 | 松本 邦彦 | 地域づくりの実績に乏しい都市における文化的景観の保存活用の取り組みに関する研究 | 大阪大学大学院工学研究科・助教 | 80 |
23 | 八重樫 咲子 | 次世代DNAシーケンス解析が明らかにする水環境中の全種多様性 | 愛媛大学大学院理工学研究科・研究員 | 120 |
24 | 安田 直子 | サンゴが有する生体防御能を指標としたサンゴ群集への環境影響評価 | 琉球大学大学院理工学研究科・博士研究員 | 130 |
25 | 吉竹 晋平 | 草原の落葉分解は冬と夏の温暖化によってどう変化するのか ~複合型の野外温暖化操作実験を用いた検証~ |
岐阜大学流域圏科学研究センター・助手 | 120 |
(役職は助成当時のもの、敬称略)
■2014年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 羽生 淳子 | ヤマ・カワ・ウミに生きる知恵と工夫 |
総合地球環境学研究所・教授 | 650 |
02 | 長坂 晶子 | 北海道東部・風蓮川流域における流域保全対策が草地・沿岸域双方の 生産活動に与える影響 -森里川海の物質の環・地域住民の環の再生を めざして- |
北海道立総合研究機構・主査 | 600 |
■2014年度若手研究・奨励研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 阿草 哲郎 | プロテオーム解析を用いた海棲高等動物における微量元素の毒性および解毒メカニズムの解明 |
愛媛大学沿岸環境科学研究センター・ 特任助教 |
150 |
02 | 飯村 康夫 | バイオ炭を用いた水田稲作農法の科学的検証 -高生産性と環境負荷低減の両立は可能か? - |
滋賀県立大学環境科学部・助教 | 130 |
03 | 井口 亮 | 遺伝的多様性から地球温暖化による生物の北上可能性を探る ―熱帯性植物に注目して- |
沖縄工業高等専門学校・助教 | 130 |
04 | 今田 省吾 | 降水量の急激な変化が北海道地方東部の森林生態系に与える影響 -森林土壌の窒素循環と微生物の役割の解明- |
京都大学フィールド科学教育研究センター・ 日本学術振興会特別研究員PD |
130 |
05 | 岩井 紀子 | 奄美大島における森林伐採が水質を介してオットンガエルに与える影響の解明 | 東京農工大学大学院農学研究院・特任准教授 | 130 |
06 | 上田 萌子 | 暖温帯の砂浜海岸における地域本来の成帯構造からみたクロマツ林に代わる海岸林の解明 |
兵庫県立人と自然の博物館・研究員 |
130 |
07 | 及川 真平 | マメ科植物の窒素再利用とリターフォールを介した土壌への影響に関する研究 | 茨城大学理学部・助教 | 90 |
08 | 勝田 長貴 | 淡水湖沼における貧酸素深層水塊の金属浄化機構の解明と応用 | 岐阜大学教育学部・准教授 | 140 |
09 | 木下 裕介 | 中山間地域を対象とした木質バイオマスエネルギー事業のシナリオ分析 | 大阪大学環境イノベーションデザインセンター・ 特任助教 |
140 |
10 | 北場 育子 | 地球温暖化のケーススタディ:過去に起こった急激な温暖化事件のタイミングとメカニズム | 神戸大学内海域環境教育研究センター・ 特命助教 |
70 |
11 | 澤田 和子 | レチノイド受容体に作用する内分泌攪乱化学物質による水環境汚染の 実態解明 |
北里大学医療衛生学部・研究員 | 120 |
12 | 柴田 裕希 | 温泉事業と共生可能な地熱発電開発の方法と地熱利用のあり方 | 東邦大学理学部・専任講師 | 80 |
13 | 田中 俊徳 | 持続可能なエコツーリズムを実現する:沖縄振興特措法に基づく「保全利用協定」を対象とした環境ガバナンスの研究 | 東京大学大学院新領域創成科学研究科・ 特任助教 |
90 |
14 | 堂囿 いくみ | 外来植物が近縁在来植物の繁殖に与える影響と外来種の分布変遷の解明 | 東京学芸大学教育学部・准教授 | 130 |
15 | 豊田 知世 | 木質バイオマスを利用したエネルギー地産地消モデルの構築とその波及効果に関する研究 | 島根県立大学総合政策学部・講師 | 130 |
16 | 長井 和哉 | 海岸近辺の里環境に生息する小型両生類の網羅的な遺伝的多様性を指標とした津波で被災した生態系の影響に関する研究 | 岩手大学農学部・技術専門職員 | 140 |
17 | 西廣 淳 | GPS搭載カメラとデジタル地図を利用した市民参加型生物多様性調査と保全生態学的評価 | 東邦大学理学部・准教授 | 140 |
18 | 橋本 洋平 | 堆肥連用土壌におけるリンの蓄積と生物利用性の解明 -リン資源の保全にむけて- |
東京農工大学大学院生物システム応用科学府・ 准教授 |
120 |
19 | 東 和之 | 豊かな生物相を有する人工干潟造成へのアプローチ -干潟地盤の安定性からの検討- |
阿南工業高等専門学校・技術職員 | 80 |
20 | 日野 道啓 | 環境物品貿易による環境技術の国際的普及に関する実証研究 | 鹿児島大学法文学部・准教授 | 70 |
21 | 藤山 淳史 | 生ごみを含む可燃ごみのエネルギー回収に着目した廃棄物処理システムの検討 | 北海道大学大学院工学研究院・特任助教 | 120 |
22 | 松井 孝典 | 数理計画モデルによる再生可能エネルギーミックスの導入のための意思決定支援システムの開発 | 大阪大学大学院工学研究科・助教 | 100 |
23 | 三野 義尚 | 沿岸赤潮プランクトンの異常増殖メカニズムの解明:光合成器官の光失活特性からのアプローチ | 名古屋大学地球水循環研究センター・助教 | 90 |
24 | 森 大喜 | リン施用は熱帯植林地のリター分解とそれに伴うCO2発生を抑制するのか? | 京都大学大学院農学研究科・ 日本学術振興会特別研究員PD |
100 |
(役職は助成当時のもの、敬称略)
■2013年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 長坂 晶子 | 北海道東部・風蓮川流域における流域保全対策が草地・沿岸域双方の生産活動に与える影響 |
北海道立総合研究機構・主査 | 600 |
02 | 西城戸 誠 | 生業の創出を核とした地域社会の回復力を形成する -宮城県石巻市北上町(橋浦地区ならびに十三浜地区)の被災経験から- |
法政大学人間環境学部・教授 | 500 |
03 | 長谷川 公一 | 被災地域コミュニティの復興と再生 -自治体・NGOとの協働によるボトムアップ型政策提言- |
東北大学大学院文学研究科・教授 | 600 |
■2013年度若手研究・奨励研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 東 浩司 | 大学博物館標本庫に眠るさく葉標本から読み解く野生植物の遺伝的多様性の喪失および分布域の変遷過程の解明 |
京都大学大学院理学研究科・助教 | 120 |
02 | 飯尾 淳弘 | 樹種の多さは森林の公益的機能と安定性を高めるか? -野外における実態調査- |
静岡大学農学部・特任助教 | 130 |
03 | 石田 祐 | 環境系NPO法人の財務の多様性・持続性・安定性に関する実証研究 | 明石工業高等専門学校・講師 | 80 |
04 | 板井 啓明 | 水銀安定同位体比を指標とした海洋中メチル水銀生成機構の解明 | 愛媛大学沿岸環境科学研究センター・講師 | 130 |
05 | 岩田 和之 | 環境財市場でのルール遵守に向けたミックス・ストラテジーの提案 | 高崎経済大学地域政策学部・准教授 | 100 |
06 | 内井 喜美子 | 水中の浮遊DNA情報に基づく同種内外来集団の侵入状況の推定 |
広島大学サステナブルディベロップメント |
100 |
07 | 加藤 禎久 | 防災・減災と健全な水循環の回復に資する緑地を含めた包括的な雨水管理手法に関する研究 | 茨城大学地球変動適応科学研究機関・共同研究員 | 110 |
08 | 佐々木 章晴 | 北海道根釧地方西別川流域における、低投入持続型草地管理技術の構築による、河川環境・流域草地土壌の保全と持続的発展 | 北海道当別高等学校・教諭 | 120 |
09 | 仙北屋 圭 | 沿岸浅海域のデッドゾーン海底における溶存酸素量の日周変化と二枚貝類のへい死の関係の解明 -里海の漁業の復活に向けて- | 石川県水産総合センター・専門研究員 | 130 |
10 | 竹内 政樹 | 富士山頂に流入する水溶性酸性ガスの自動化追跡 | 徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス 研究部・准教授 |
120 |
11 | 中山 翔太 | 野生鳥類における鉛など毒性金属による汚染実態の解明 |
北海道大学大学院獣医学研究科・特任助教 | 130 |
12 | 平岡 俊一 | 持続可能な地域づくりに資する再生可能エネルギー導入事業の評価枠組みと推進方策に関する研究 | 北海道教育大学教育学部釧路校・講師 | 140 |
13 | 福島 慶太郎 | 震災後に創出した塩性湿地内での栄養塩動態が陸域から沿岸域への養分供給に与える影響 | 京都大学フィールド科学教育研究センター・ 特定研究員 |
140 |
14 | 本郷 宙軌 | 巨大化した台風に対するサンゴ礁防波堤機能の評価と防災対策への活用 | 琉球大学理学部・日本学術振興会特別研究員PD | 130 |
15 | 松川 寿也 | 環境調和型の減災土地利用マネジメント手法に関する研究 -市街化調整区域での開発規制緩和制度に着目して- |
長岡技術科学大学環境建設系・助教 | 120 |
16 | 村上 貴弘 | 福島第一原子力発電所事故による放射性物質による汚染のアリ類、 ダニ類への影響 |
北海道教育大学教育学部・准教授 | 130 |
17 | 山末 英嗣 | 資源端重量の観点から見た資源リスク評価 -リサイクルにより我々はどのくらい資源リスクを回避できるのか?- |
京都大学大学院エネルギー科学研究科・助教 | 140 |
18 | 山本 剛 | 新しい概念に基づいた連続再生式PM2.5除去装置の開発 | 九州大学大学院工学研究院・准教授 | 140 |
19 | 吉川 直樹 | 分散型小口電力の市場取引による電力低炭素化に関する研究 | 立命館大学理工学部・特任助教 | 90 |
■2012年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 西城戸 誠 | 生業の創出を核とした地域社会の回復力を形成する -宮城県石巻市北上町(橋浦地区ならびに十三浜地区)の被災経験から- |
法政大学人間環境学部・准教授 | 500 |
02 | 長谷川 公一 | 被災地域コミュニティの復興と再生 -自治体・NGOとの協働によるボトムアップ型政策提言- |
東北大学大学院文学研究科・教授 | 600 |
■2012年度若手研究・奨励研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 阿草 哲郎 | 鯨類における微量元素の越境汚染の影響 | 京都大学生態系研究センター・特別研究員 | 110 |
02 | 石丸 香苗 | 散策路(フットパス)としての新しい遍路道の可能性 -「住民」と「巡る人」による環境形成 - |
京都大学アジアアフリカ地域研究研究科・ 研究員 |
110 |
03 | 植木 龍也 | 高選択的レアメタル分離技術開発を目指した海産動物ホヤ類と腸内細菌群の共生関係にもとづく濃縮システムの研究 | 広島大学大学院理学研究科・准教授 | 140 |
04 | 江戸 克栄 | 新しいファッション循環社会システム構築のための社会・経済的研究 -産業と消費者における課題と統合的システム構築の展開- |
文化学園大学服装学部・准教授 | 110 |
05 | 江成 はるか | 多雪地に生息する哺乳類の生息地保全を目的とした森林利用評価 | 宇都宮大学農学部付属里山科学センター・ 科学技術振興研究員 |
110 |
06 | 及川 敬貴 | 総合的な地下水管理制度の確立に向けた研究 |
横浜国立大学大学院環境情報研究院・准教授 |
100 |
07 | 大山 克己 | 農薬を利用しない害虫防除法の開発 -低酸素条件下での植物と害虫の生存可能時間の差を利用して- |
千葉大学環境健康フィールド科学センター・ 准教授 |
150 |
08 | 北台 紀夫 | 土壌中有機物へのセシウム吸着挙動についての定量的評価法の確立 | 金沢大学環日本海域環境研究センター・ 特別研究員(学振PD) |
150 |
09 | 空閑 厚樹 | 持続可能な暮らしの実践における環境負荷軽減の取り組み および生活満足度に関する研究 |
立教大学コミュニティ福祉学部・准教授 | 80 |
10 | 栗栖 聖 | 城郭濠の水質改善に向けた雨天時流出解析 および環境用水導水施策の評価 |
東京大学先端科学技術研究センター・講師 | 110 |
11 | 小林 寛 | 温泉地域における地熱エネルギーの利用促進のための法的手法に関する研究 |
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科・ 准教授 |
100 |
12 | 齋藤 光代 | 地下水-海水混合域に特有な窒素固定を含む窒素生産過程とその養殖ノリ生産に果たす役割の評価 | 愛媛大学沿岸環境科学研究センター・ 日本学術振興会特別研究員PD |
100 |
13 | 鈴木 智之 | なぜ野生植物は病原菌に耐性があるのか?-無農薬農業への応用を目指した野生植物の植物病理に関する生態・遺伝学的研究- | 信州大学山岳科学総合研究所・助教 | 150 |
14 | 鶴見 哲也 | 自然価値の金銭的評価-Life Satisfaction Approachの可能性- | 南山大学総合政策学部・講師 | 110 |
15 | 中山 智喜 | 木材燃焼により発生した微粒子が大気環境へ与える影響の評価 | 名古屋大学太陽地球環境研究所・助教 | 100 |
16 | 西村 武司 | 花粉媒介昆虫による生態リスク予防を目的としたトマト生産者に対する法的規制に関する経済分析 | 滋賀大学環境総合研究センター・特任講師 | 80 |
17 | 野見山 桂 | 非ステロイド性抗炎症薬による猛禽類への汚染実態解明 | 愛媛大学沿岸環境科学研究センター・助教 | 150 |
18 | 畑山 智史 | 貝殻に記録された災害史の復元手法の開発 | 東京大学総合研究博物館・技術補佐員 | 110 |
19 | 松井 一彰 | 都市河川における微生物の多様性と水質浄化機能の解明 -大阪・道頓堀川を例として- |
近畿大学理工学部・准教授 | 100 |
20 | 丸尾 知佳子 | 干潟生態系における二枚貝類の餌料環境解析手法の検討 -津波被害からの復活、そして持続可能な干潟生態系再生へ- |
東北大学・技術職員 | 100 |
21 | 安田 圭奈江 | アメリカ・スーパーファンド法における制度的管理の研究 | 大阪市立大学大学院経営学研究科付属 先端研究教育センター・特別研究員 |
60 |
22 | 山城 秀昭 | 警戒区域内家畜および野ネズミにおける体内放射性物質の動態が生殖器官 への元素分布および生殖細胞と次世代に及ぼす遺伝的影響の解析 |
新潟大学農学部農業生産科学科・助教 | 150 |
23 | 山本 祐吾 | 農業生産におけるエネルギーセキュリティと環境品質の向上をめざした農産物チェーンの低炭素戦略 | 和歌山大学システム工学部・講師 | 90 |
24 | 遊佐 真一 | 環境汚染物質の拡散を防止するポリマーの開発 | 兵庫県立大学大学院工学研究科・准教授 | 100 |
■2011年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 岡本 雅美 | 持続可能な農業・農村の再構築をめざして-自然資源経済の再生- |
日本環境会議・代表理事 | 800 |
■2011年度個別研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | James.D. REIMER |
大型建造物が沿岸生物多様性にもたらす長期的影響に関する研究 -海中道路建設40年を評価する- |
琉球大学亜熱帯島嶼科学超越研究推進機構・ 特命准教授 |
150 |
02 | 石村 学志 | 東北地方太平洋沖地震震災後の気仙沼地域再建に向けた延縄漁業の生物経済分析と地域復興プログラム開発 | 北海道大学サスティナビリティ学 教育研究センター・特任助教 |
200 |
03 | 河野 俊夫 | 天然系溶解液による発泡スチロールのリサイクルに関する研究 | 高知大学教育研究部 自然科学系農学部門・教授 |
140 |
04 | 黒田 乃生 | 文化指標植物種を用いた里山ランドスケープの復元による世界文化遺産保護手法の検討 |
筑波大学大学院人間総合科学研究科・准教授 | 180 |
05 | 小金澤 孝昭 | 生態系サービスを活用した持続可能な農業に関する研究 |
宮城教育大学教育学部・教授 | 180 |
06 | 城田 徹央 | 資源植物を活用した雇用創出による持続可能な人工林管理の提案 | 信州大学農学部・助教 | 220 |
07 | 須藤 隆一 | 地震津波被害の松島湾における漁場環境の再生と持続可能な循環型水産業の再構築に関する研究 |
NPO法人環境生態工学研究所・理事長 | 230 |
08 | 中村 修 | バイオマス循環事業の多面的評価と連携体構築手法に関する研究 | 長崎大学大学院環境科学総合研究科・准教授 | 150 |
09 | 林 雅秀 | 共有林を管理するための“自生的ルール”の形成 | 森林総合研究所東北支所・主任研究員 | 180 |
10 | 廣岡 博之 | 持続可能な資源循環型畜産をめざして -環境負荷低減と経済性の両立- |
京都大学大学院農学研究科・教授 | 170 |
11 | 真坂 一彦 | 「森林-養蜂業-農業のつながり」の実態についての基礎的研究 | 北海道立総合研究機構林業試験場・主査 | 130 |
12 | 山田 容三 | 人工林の生物多様性を高める林内広葉樹の取扱い指針の構築 | 名古屋大学大学院生命農学研究科・准教授 | 180 |
■2011年度若手研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 伊藤 雅之 | 炭素安定同位体比測定の迅速・微量化による森林・河川生態系での溶存態有機炭素の動態評価 | 京都大学生態系研究センター・特別研究員 | 90 |
02 | 氏原 岳人 | 人口減少適応型のエコ・ローカルシティモデルの提案 -都市計画関連制度の新展開に向けた基礎的研究- |
岡山大学大学院環境学研究科・助教 | 100 |
03 | 大園 享司 | 次世代シーケンサーを用いた亜熱帯「やんばるの森」における菌類の多様性と環境保全機能の解明 | 京都大学生態学研究センター・准教授 | 100 |
04 | 川本 啓史郎 | 地域性種子・苗木を用いた効果的な緑化のための遺伝的多様性を持つ母樹選抜 -雲仙普賢岳火砕流堆積地の遷移を早めるための緑化にむけて- |
長崎県農林技術開発センター 森林研究部門・主任研究員 |
70 |
05 | 佐藤 宣夫 | 金属ナノ粒子埋包による局所電場増強効果を利用した有機/無機積層型太陽電池の開発 | 京都大学大学院工学研究科・助教 | 90 |
06 | 士反 伸和 | 植物が医薬品を生産する仕組みの解明 -タバコのニコチンを例として- |
神戸薬科大学生薬化学・助教 |
80 |
07 | 中島 徹 | 日本型カーボンクレジット制度に対応した広域森林資源シミュレーションシステムの構築-循環型低炭素社会の創造を目指して | 東京大学大学院農学生命科学研究科・ 特別研究員 |
65 |
08 | 畑山 正美 | カリウム添加による植物のセシウム(Cs)吸収阻害とCs蓄積部位の解析 | 東北大学大学院環境科学研究科・助教 | 95 |
09 | 日野 道啓 | 非関税障壁への対応をめぐる環境物品交渉の新たな展開の研究 | 鹿児島大学法文学部・准教授 | 45 |
10 | 横川 太一 | 抗菌性物質が沿岸生態系の腐食食物網に及ぼす影響の評価 | 愛媛大学沿岸環境科学研究センター・助教 | 100 |
11 | 吉原 佑 | 公共牧場における生物多様性と生産性を考慮した草地管理手法の開発 |
東北大学農学研究科・助教 | 80 |
12 | 渡辺 誠也 | 酒造酵母による究極的バイオ燃料生産 |
愛媛大学農学部・准教授 | 85 |
■2010年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 岡本 雅美 | 持続可能な農業・農村の再構築をめざして-自然資源経済の再生- |
日本環境会議・代表理事 | 800 |
02 | 植松 千代美 | 都市と森の共生をめざして-大学附属の森の植物園からの提言- | 大阪市立大学理学部附属植物園・講師 | 750 |
■2010年度個別研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 藍澤 宏 | 風土的な要件を取り入れた居住地形成手法に関する研究 | 東京工業大学理工学研究科・教授 | 170 |
02 | 秋山 道雄 | Environmental Water Maintenanceの研究-農業水路網等における環境のための用水管理を地域で支える仕組みづくりについて- | 滋賀県立大学環境科学部・教授 | 140 |
03 | 東 雅之 | 農村地域における循環型社会の構築と普及に適した下水汚泥処理に関する研究 | 大阪市立大学大学院工学研究科・教授 | 160 |
04 | 大久保 卓也 | 環境負荷低減と物質の循環利用をめざした農業かんがいシステムの有効性に関する研究 |
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター・ 総合解析部門副部門長 |
150 |
05 | 大手 信人 | 良質な水資源確保のための森林-渓流管理指針の提案 |
東京大学大学院農学生命科学研究科・ 准教授 |
170 |
06 | 笠木 哲也 | 里山の環境モザイクを活用したハナバチ共生フィールドの創出 | 金沢大学環日本海域環境研究センター・ 連携研究員 |
180 |
07 | 阪口 功 | ワシントン条約と漁業・森林関連条約間の補完・相乗関係の構築に関する研究 | 学習院大学法学部・教授 | 130 |
08 | 小路 淳 | 浅海域の生物生産過程における各生態系の貢献度評価 -水産資源の持続的利用に向けた複合生態系管理スキームの提言- |
広島大学大学院生物圏科学研究科・准教授 | 180 |
09 | 坪田 敏男 | 北海道周辺海域のトド・ゼニガタアザラシの保全と沿岸漁業の共存に関する枠組みつくり | 北海道大学大学院獣医学研究科・教授 | 180 |
10 | 橋本 禅 | バイオマスタウンを拠点とする地域循環圏の形成に関するシナリオ分析 | 京都大学大学院農学研究科・講師 | 190 |
11 | 比山 節男 | 環境共有の法システムとしての農地と森林の共同管理と所有権の再構成 -農地の耕作放棄と用途変更および森林荒廃を克服できる土地利用政策の検討- |
京都産業大学大学院法務研究科・教授 | 150 |
12 | 松岡 史郎 | 藻場の磯焼けと沿岸海水中の溶存鉄化学種濃度との関連 | 新潟大学理学部・准教授 | 150 |
■2010年度若手研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 石塚 哉史 | 輸入農産物依存下のわが国における地域特産物の存立条件と持続的発展に関する実証的研究 | 弘前大学農学生命科学部・准教授 | 90 |
02 | 泉 留維 | フットパスから見るアクセス権と自然環境保全の関係について | 専修大学経済学部・准教授 | 60 |
03 | 井上 一哉 | 地下環境を移動する硝酸性窒素の濃度低減に向けた使い捨てカイロの再利用の可能性に関する研究 | 神戸大学大学院農学研究科・助教 | 95 |
04 | 齋藤 光代 | 地下水が沿岸域の低次生態系に及ぼす影響に関する研究 -瀬戸内海を例として- |
愛媛大学沿岸環境科学研究センター・研究員 | 100 |
05 | 田島 誉久 | 環境汚染物質テトラヒドロフラン分解機構の解析 -バイオによる省エネ分解と有用化学品への転換プロセスの構築を目指して- |
広島大学大学院先端物質科学研究科・助教 | 80 |
06 | 原田 和生 | 米粉工場排水再資源化技術を利用した小規模循環システム構築のための基礎研究 | 大阪大学大学院薬学研究科・助教 |
90 |
07 | 福田 康弘 | 有機性廃棄物処理で生成されたコンポストおよび消化液の施肥による土壌生態系への影響と安全で安定した使用方法の検討 | 東北大学大学院農学研究科・助教 | 60 |
08 | 眞弓 大介 | バイオマスプラスチックのカスケード利用 -メタン醗酵によるエネルギー生産に関する研究- |
(独)産業技術総合研究所・特別研究員 | 80 |
09 | 宮里 直樹 | 直接投入型ディスポーザ排水調査に基づくモデル構築および終末下水処理場への影響評価 | 群馬工業高等専門学校環境都市工学科・助教 | 60 |
10 | 山下 良平 | 土地改良区が担う農山村振興の基盤となるソーシャル・キャピタル醸成機能の定量化 | 東京理科大学理工学部・助教 | 90 |
11 | 吉岡 美保 | 環境ストレス下における植物の光合成機構の解析 |
岡山大学大学院自然科学研究科・特任助教 | 100 |
12 | 和田 茂樹 | 海藻類の溶存態有機物が有する海洋への二酸化炭素隔離能に対する光分解作用の定量化 |
筑波大学大学院生命環境科学研究科・助教 | 95 |
■2009年度学際的総合研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 植松 千代美 | 都市と森の共生をめざして-大学附属の森の植物園からの提言- |
大阪市立大学理学部附属植物園・講師 | 750 |
02 | 河野 博 | 地域住民の協働による東京湾沿岸域管理モデルの構築 | 東京海洋大学海洋科学部・教授 | 750 |
■2009年度個別研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 秋田 典子 | 住民等による地域環境保全のための土地利用マネジメントの仕組みに関する研究 | 千葉大学大学院園芸学研究科・准教授 | 120 |
02 | 大澤 義明 | 太陽光発電普及のための建築形態規制 -公的助成、電気買い取り義務に続く第三の制度- |
筑波大学大学院 システム情報工学研究科・教授 |
160 |
03 | 庄司 邦昭 | 流域環境・景観保全と地域防災を推進する内陸水運の再構築 -都市河川・江戸川水系を事例として- |
東京海洋大学海洋工学部・教授 | 180 |
04 | 高橋 若菜 | 日韓都市のレベルでの循環型社会形成に関する環境ガバナンス・比較研究 -名古屋市と釜山広域市を事例に- |
宇都宮大学国際学部・准教授 | 200 |
05 | 中尾 史郎 | 公共事業が希少昆虫の発見と絶滅に及ぼす影響、ならびに事業後の自然環境保全活動へ与える波及効果価 | 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科・准教授 |
170 |
06 | 鳴海 邦匡 | 過去200年における社寺林と陵墓林の植生景観の変遷移管する基礎研究 -主に畿内の事例を中心として- |
甲南大学文学部・准教授 | 170 |
07 | 古井戸 宏通 | 森林の「公益的機能」を考慮した政策展開の歴史実証的研究 -青森県津軽地方の「田山」制度の通時的分析- |
東京大学大学院農学 生命科学研究科・准教授 |
160 |
08 | 益永 茂樹 | 都市環境中浮遊粒子状物質の性状と起源の変遷解析 | 横浜国立大学大学院環境情報研究院・教授 | 190 |
09 | 松永 信博 | 沿岸都市の高温化に対する海風の気温上昇抑制効果に関する研究 | 九州大学大学院総合理工学研究院・教授 | 170 |
10 | 間宮 陽介 | 株式会社を利用した新たなコモンズ空間の創出 -「私化」が進む地方都市のオルタナティブな発展の考察- |
京都大学人間・環境学研究科・教授 | 150 |
11 | 村田 智吉 | 環境との持続調和を可能とするための都市土壌環境に求められる機能の 評価法構築に向けた基盤的研究 | (独)国立環境研究所・主任研究員 | 150 |
12 | 矢ヶ崎 朋樹 | 都市近郊の里地・里山における地域開発関係者協働による「荒廃地植生回復モデル」の構築 | (財)地球環境戦略研究機関 国際生態学センター・研究員 |
180 |
■2009年度若手研究助成
助成 No |
助成対象者 | 研究課題 | 所属役職 | 助成額 (万円) |
01 | 植山 雅仁 | 大都市域からの熱・二酸化炭素の放出量の高精度評価に関する研究 | 大阪府立大学生命環境科学部・助教 | 100 |
02 | 遠藤 崇浩 | Environmental Water Accountの研究 -生態系に配慮した水配分制度の確立に向けて- |
総合地球環境研究所・助教 | 70 |
03 | 遠藤 求 | 植物における中温シグナルの受容部位の探索 | 京都大学生命科学研究科・助教 | 80 |
04 | 大村 道明 | 農業を題材とする自己成長型Webアーカイブによる都市農村交流の可能性に関する研究 | 東北大学大学院農学研究科・助教 | 90 |
05 | 菊池 康紀 | 環境影響と化学物質リスクを考慮した都市部での中小事業所の自主的取組における評価及び改善手法と知識情報基盤 | 東京大学大学院工学系研究科・助教 | 100 |
06 | 坂山 英俊 | 絶滅危惧植物の保全に向けた遺伝子データーベース構築 -形態による識別が困難なシャクジモ藻類をモデルにー |
神戸大学大学院理学研究科・講師 |
100 |
07 | 下野 嘉子 | 輸入穀物に混入する除草剤抵抗性雑草の国内の定着・拡散過程の解明 | (独)農業環境技術研究所・特別研究員 | 90 |
08 | 田中 貴宏 | 地方都市の人口減少を背景とした環境共生型土地利用シナリオの作成 -科学的知見と地域の知を融合した計画手法の確立を目指して- |
広島大学大学院工学研究科・准教授 | 90 |
09 | 福島 慶太郎 | 河川上流域の有機物動態 -森林河川とダム湖における有機物の生成・分解・変質過程- |
京都大学フィールド科学教育センター・ 特定研究員 |
100 |
10 | 前田 憲成 | 循環式減容系汚水処理システムによる下水余剰汚泥の減量化 および資源化のエコフィッティング |
九州工業大学大学院 生命体工学研究科・助教 |
80 |
11 | 溝口 隼平 | ダム撤去を核とした自然再生、地域社会再生に関する総合研究 | 東京大学大学院農学生命科学研究科附属 愛知演習林・共同研究員 |
100 |
(役職は助成当時のもの、敬称略)