研究・地域活動助成　高齢・地域共生社会助成

●2025年度の選考委員長の選考講評はこちらをご覧ください。

●地域福祉チャレンジ活動助成
2025年度は、78団体からの応募があり、新規4団体、692万円、継続3団体、319万円、
合計7団体、1011万円の助成を決定しました。

■2025年度　活動助成一覧

助成Ｎｏ	助成対象団体	活動タイトル	助成額（万円）
01	公益社団法人かながわ福祉サービス振興会	「地域福祉」でまち創り！～地域の居場所発、みんなで創るまち～	171
02	医療法人社団同善会	みのるーむ・まちの縁側プロジェクト	121
03	NPO法人老いと病いの文化研究所われもこう	ホームホスピスでの看取りからつながる「暮らしの保健室まる」	200
04	社会福祉法人慶徳会	世代を超えて。認知症の人とみんなでつくる多機能型認知症カフェ	200
05	西豊田学区地域支え合い体制づくり実行委員会	福祉と防災が地域でつながる住民主体の自主的福祉避難所づくり	41
06	一般財団法人ウェルネスサポートLab	ＡＬＰから始めるポジティブ終活の普及とネットワークづくり	78
07	一般社団法人やす地域共生社会推進協会	高齢者が活躍できる多世代つながり愛拠点立上げ事業	200

(新規:No 01～04 継続:No 05～07)

2025年度新規助成活動の概要はこちらをご覧ください。

これまでの先駆的事業助成・地域福祉チャレンジ活動（2013年～）助成対象団体一覧がご覧いただけます。
2001年からの採択課題はこちらで検索できます。

2025年度は、実践的課題研究75件、若手実践的課題研究32件の応募があり、実践的課題研究は新規3件、481万円、継続3件、496万円、若手実践的課題研究は5件、484万円の助成を決定しました。

■実践的課題研究助成一覧（２年研究助成）

助成Ｎｏ	代表研究者・所属役職	研究タイトル	助成額（万円）
01	野呂千鶴子 (国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科教授)	認知症があっても災害時に避難できる安心安全なまちづくりモデル	181
02	船越明子 (神戸市看護大学看護学部教授）	コンパッションに根ざした居場所による孤立者支援モデルの構築	145
03	笠原幸子 (四天王寺大学大学院人文社会学研究科教授)	地域で活かせる意思決定支援チェックリストの実装モデルの構築	155
04	濱島淑恵 (大阪公立大学大学院現代システム科学研究科教授)	ヤングケアラー・若者ケアラー支援のプログラム開発と効果の検証	158
05	諌山憲司 (明治国際医療大学保健医療学部教授）	インクルーシブ防災を通じた地域レジリエンスへ向けた実践的研究	200
06	西本亜希子 (島根県立大学看護栄養学部講師)	隠岐の島町の認知症共生に向けた"まちづくり”の社会実装研究	138

(新規:No.01～03 継続:No.04～06)
(役職は助成決定時の役職敬称略)

■若手実践的課題研究助成一覧（１年研究助成）

助成Ｎｏ	代表研究者・所属役職	研究タイトル	助成額（万円）
01	長谷川美智子 (公益社団法人京都保健会吉祥院病院副看護部長)	高齢患者への住民ボランティアによるせん妄・認知症ケアの普及	100
02	山下真里 (東京都健康長寿医療センター研究所研究員)	新しい認知症観に基づく若年性認知症者の生活再構築過程の分析	100
03	鈴木和 (北海道医療大学看護福祉学部助教)	北海道における高齢受刑者への伴走型支援システムに関する検証	100
04	横山大輝 (群馬大学大学院保健学研究科博士課程)	痛みを抱える高齢者の健康リテラシーと自己管理、QOLとの関連	84
05	松村友紀子 (下関市立大学看護学部助教)	高齢者の語りと地域資源を活用したデジタル回想プログラムの構築	100

(役職は助成決定時の役職敬称略)

2025年度新規助成研究の概要はこちらをご覧ください。

●先駆的事業助成・地域福祉チャレンジ活動助成（平成25年～）

●実践的研究助成
助成対象研究一覧（2025年、2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、平成２８年、平成２７年、平成２６年、平成２５年、平成２４年、平成２３年、平成２２年、平成２１年、平成２０年、平成１９年、平成１８年、平成１７年、平成１６年）