児童・少年の健全育成 未来をになう子どもたちが、心ゆたかに成長することを願って

研究・地域活動助成 児童・少年の健全育成助成(実践的研究助成)

日本生命財団 児童・少年の健全育成助成
「2022年度 実践的研究助成ワークショップ」
開催いたしました ≪2022年11月23日≫

「実践的研究助成」は、現場の実践家(医師、教師、保育士等)を含めて研究チームを構成する等を特色とし、研究成果の社会還元・社会実装を目指すものとなっております。

 今回、2021年度1年助成に採択された6チームの研究成果を公開ワークショップにて発表いたしました。下記のとおり、今回、初のハイブリッド方式による開催となり、全国より多数の方にご参加いただきました。

ビラが入ります

日 時;2022年11月23日(水・祝日)

場 所;TKPガーデンシティ大阪淀屋橋

    (会場参加、オンライン参加いずれも可能)

プログラム;2021年度1年助成6チームから以下のご発表がありました。

※選考委員長によるワークショップの総括はこちらをご覧ください。



■ワークショップ発表資料・研究成果抄録

プログラム

発表
資料

研究成
果抄録

『発達障害児の不安軽減に向けた家族参加型CBTの受容性と有効性』
 野上 慶子 氏 (神戸大学大学院 博士課程、日本学術振興会 特別研究員DC2)
『発達障害ペアレントトレーニングの支援-親の怒り制御への注目-』
 高堰 仁美 氏 (東京大学大学院 博士課程)
『言語の問題を早期に発見する評価法の開発:文の多様性の視点から』
 遠藤 俊介 氏 (埼玉県立小児医療センター 主任)
『聴覚過敏を持つ子どもたちのための音環境づくり実践』
 野口 紗生 氏(一般社団法人 こどものための音環境デザイン 理事)
『予防のための子どもの家具遊具化視点に基づく教材開発と効果検証』
 大野 美喜子 氏 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所 研究員)
『福島原発事故後の子どもの発達の実態解明と養育者支援の効果検証』
 内山 登紀夫 氏 (福島学院大学 教授)