児童・少年の健全育成 未来をになう子どもたちが、心ゆたかに成長することを願って

研究・地域活動助成 環境問題研究助成

環境問題研究助成成果発表助成の一覧

(所属・役職は助成当時のもの、敬称略)

代表研究者 研究題目 成果発表方式 助成額
(万円)
R2年度 一ノ瀬 友博
(慶應義塾大学環境情報学部教授)

南海トラフ巨大地震による津波を想定した
生態系減災(Eco-DRR)手法の開発

出版物の刊行 160
原 慶太郎
(東京情報大学総合情報学部教授)

生態系と歴史記憶を活かした防災・減災による景観再生
-持続可能性とレジリエンスを高める震災復興-

出版物の刊行 128
R元年度 小林 久
(茨城大学農学部教授)

社会参加の再生可能エネルギー開発を起点とする
農山村コミュニティの自立・持続戦略

出版物の刊行 163
H30年度 松岡 俊二
(早稲田大学国際学術院教授)

環境イノベーショ ンの社会的受容性と持続可能な都市の形成

出版物の刊行 158
H29年度 羽生 淳子
(総合地球環境学研究所教授)

ヤマ・カワ・ ウミに生きる知恵と工夫
-岩手県閉伊川流域における在来知を活用した環境教育 の実践-

出版物の刊行 200
H28年度 長坂 晶子
(北海道立総合研究機構農林試験場主査)

北海道東部・風連川流域における流域保全対策が草地・
沿岸域双方の生産活動に与える影響
-森里川海の物質の環・地域住民の環の再生をめざして-

出版物の刊行 135
H27年度 長谷川 公一
(東北大学大学院文学研究科教授)

被災地域コミュニティの 復興と再生
-自治体・NGOとの協働によるボトムアップ型政策提言-

出版物の刊行 200
西城戸 誠
(法政大学人間環境学部教授)

生業の創出を核とした地域社会の回復力を 形成する
-宮城県石巻市北上町の被災経験から-

出版物の刊行 130
H25年度 岡本 雅美
(日本環境会議代表理事)

持続可能な農業・農村の再構築を目指して
-自然資源経済の再生-

出版物の刊行 228
H24年度 植松 千代美
(大阪市立大学大学院理学研究科講師)

都市と森の共生をめざして
ー大学附属の森の植物園からの提言―

出版物の刊行 220
間宮 陽介
(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)

株式会社を利用した新たなコモンズ空間の創出
-「私化」が進む地方都市のオルタナティブな発展の考察-

出版物の刊行 100
H23年度 河野 博
(東京海洋大学海洋科学部教授)

地域住民の協働による東京湾沿岸地域管理モデルの構築

出版物の刊行 242
H22年度 益田 晴恵
(大阪市立大学大学院教授)

環境保全と地盤防災のための大阪平野の地下水資源の
健全な活用法の構築

出版物の刊行 159
H21年度 佐土原 聡
(横浜国立大学大学院環境情報研究院教授)

持続可能な拡大流域圏の地域住民、NPO、行政、研究者の
実践的協働を実現する空間情報プラットホームの構築

出版物の刊行 200
H20年度 中村 太士
(北海道大学大学院農学研究科教授)
北海道の「森林機能評価基準」を活用した地域住民・
NPO・行政機関・研究者の協働による森林管理体系の形成
出版物の刊行 279
H19年度 田中 和博
(京都府立大学大学院農学研究科教授)
古都京都を取り巻く地域生態系の保全と生物資源の利活用に
関する学際的研究ならびに地域住民-都市域住民との新たな連携
出版物の刊行 200
三俣 学
(兵庫県立大学経済学部専任講師)
環境保全型コモンズの構築にむけた入会研究
-「漁民の森」と「部落有林」の比較分析にもとづく提言-
出版物の刊行 250
岡市 友利
(瀬戸内海研究会議会長)
瀬戸内海の底質移動シミュレーション 出版物の刊行 70
H18年度 鷲谷 いづみ
(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
持続可能性を築く「市民・研究者協働による
生物多様性モニタリング」の研究
出版物の刊行 245
H17年度 淡路 剛久
(立教大学大学院法学研究科教授)
環境再生を通じた「持続可能な社会」の実現に向けた
総合政策に関する学際的共同研究
出版物の刊行 282
坂本 充
(滋賀県立大学名誉教授)
アジアモンスーン域湖沼保全のための
推移質環境動態にかかわる調査研究
出版物の刊行 193
H16年度 森本 幸裕
(京都大学地球環境学堂教授)
都市の野生生物環境ダイナミックスと順応的管理 出版物の刊行 95
山口 克人
(大阪大学大学院工学研究科教授)
大阪湾奥部沿岸域における自然の摂理と共生
した海陸一体の都市づくりに関する研究
出版物の刊行 222
大室 幹雄
(千葉大学 名誉教授)
大都市臨海部の産業施設移転跡地における
自然産業の創出と活用に関する総合的研究
出版物の刊行 180
H15年度 合田 昭二
(岐阜大学地域科学部教授)
世界文化遺産・白川郷の持続的保全方法に関する研究
-自然と人間の共存・共生する新しい道を求めて、
地域政策・地域環境・地域文化・地域構造の学術的研究-
出版物の刊行 100
室田 武
(同志社大学経済学部教授)
グローバル・コモンズ時代の資源管理ルールに関する
学際的研究
-東西日本の森林環境フィールド調査からの提言-
出版物の刊行 149
H13年度 深川 博史
(九州大学経済学部助教授)
韓国の開発制限区域制度-経済開発と環境保全の
調和に関する研究
出版物の刊行 200
広木 詔三
(名古屋大学大学院
人間情報学研究科教授)
東海丘陵要素植物群を構成要素とする里山の保全
に関する学際的共同研究
出版物の刊行 300
武内 和彦
(東京大学大学院
農学生命科学研究科教授)
「里地自然保全戦略」の構築
-総合的・計画的な里地の保全をめざして-
出版物の刊行 300
H12年度 松本 清二
(橿原市立畝傍中学校・教諭)
飛鳥歴史公園の二次的自然環境の生態調査と
維持・保全に関する研究
出版物の刊行 50
金子 務
(帝京平成大学・教授)
照葉樹林における伝統的農村の持つ環境保全機能
-中尾佐助資料を活用して-
出版物の刊行 150
H11年度 宗宮 功
(京都大学大学院工学研究科教授)
琵琶湖北湖の水質形成過程解明に関する研究 出版物の刊行 300
宮崎 猛
(京都府立大学農学部教授)
農山村地域における資源・環境の
保全管理システムの確立に関する総合的調査研究
出版物の刊行 109
水島 耕成
(神奈川県教育委員会指導主事)
三浦半島の井戸水・湧水調査 研究報告書の印刷 90
H10年度 阿部 泰隆
(神戸大学法学部教授)
「琵琶湖総合開発事業・滋賀県環境条例」の
評価と琵琶湖環境保全法制の提案
出版物の刊行 155
H9年度 松村 和則
(筑波大学体育科学系助教授)
「スポーツの現代化」と地域開発の課題 出版物の刊行 150
H8年度 石田 紀郎
(京都大学農学部助教授)
省農薬栽培ミカン園における
病害虫発生動態に関する研究
研究報告書の印刷

87
岡市 友利
(香川大学 学長)
瀬戸内海の生物資源と環境 出版物の刊行 300
H7年度 魚住 侑司
(鳥取大学農学部助教授)
都市近郊林保全と計画手法に関する総合的研究 出版物の刊行 85
西條 八束
(名古屋大学名誉教授)
河川感潮域における人工構築物の水質、
底質に及ぼす影響に関する研究
出版物の刊行 161
H6年度 阿江 茂
(南山大学文学部教授)
人間の豊かな生活の環境指標としての
蝶類の近年の分布と個体数の変化と
保護方法の研究
成果発表会の開催 200
大山 了己
(那覇市立小禄南小学校教諭)
八重山の民俗音楽にみられる自然環境の認識 出版物の刊行 87
H5年度 渡辺 真利代
(東京都立衛生研究所主任研究員)
水の華をつくる藍藻に含まれる有毒化合物の
生産及び分解に影響する環境要因の解析
成果発表会の開催
出版物の刊行
90
209
宮川 公男
(一橋大学商学部教授)
都市廃棄物発生・処理システムの
有効性に関する研究
研究報告書の印刷
成果発表会の開催
72
126
杉山 道雄
(岐阜大学農学部教授)
農山村の環境保全と地域複合経営の
確立に関する研究
出版物の刊行 169
H4年度 阿江 茂
(南山大学文学部教授)
人間の豊かな生活の環境指標としての蝶類の
近年の分布と個体数の変化と
保護方法の研究
仕上げ業務 230
下野 義人
(大阪府立枚方西高校教諭)
大阪府の自然環境の調査と
若年層の自然保全観の教育
研究報告書の印刷 125
H3年度 坂本 忠次
(岡山大学経済学部教授)
瀬戸大橋架橋後の環境保全と架橋が
地域経済に及ぼす影響に関する研究
シンポジウム開催
出版物の刊行
100
95
片寄 俊秀
(長崎総合科学大学工学部教授)
キュウシュウジカ棲息地(長崎県五島列島・野崎島)に
おける住民生活振興と生態系保全の両立計画の
ための基礎的調査研究
出版物の刊行 90
H2年度 柳 哲雄
(愛媛大学工学部助教授)
沿岸フロント域の物質分散過程と生物過程 出版物の刊行 100
H1年度 菅  洋
(東北大学
遺伝生態研究センター長)
山形県庄内地方における
水稲民間育種に関する研究
出版物の刊行 106